ファイルのハッシュ値計算(SHA-256/SHA-512 チェックサム)
ファイルやテキストの SHA-256・SHA-512 ハッシュ値をブラウザ内で計算し、公開されているチェックサムと一致するか確認できます。ファイルはアップロードされません。
- ブラウザ内で処理(アップロードなし)
ファイルはアップロードされません。Web Crypto は分割して計算できないため、ファイル全体をこの端末のメモリに読み込みます。 1 ファイルあたり最大 256 MB
公開されているハッシュ値と比較
ダウンロードページなどに載っている値を貼り付けてください。大文字・小文字と空白は無視します。「ハッシュ値 ファイル名」の行、SHA256SUMS などの複数行、「sha256:…」、SRI(sha256-…)にも対応しています。
使い方
- 「ファイル」か「テキスト」を選び、ファイルを選択(またはテキストを入力)します。
- 計算するアルゴリズムを選びます。初期設定は SHA-256 と SHA-512 で、SHA-384 と旧式の SHA-1 も追加できます。
- 公開されているハッシュ値を「期待されるハッシュ値」に貼り付けると、一致・不一致がすぐに表示されます。
よくある質問
ファイルはサーバーに送信されますか?
いいえ。ファイルはこの端末のメモリに読み込まれ、ブラウザ標準の Web Crypto API(crypto.subtle.digest)で計算されます。ファイルの内容、テキスト、ハッシュ値はどこにも送信・保存・記録されません。
サイズの上限はありますか?
1 ファイル 256 MB までです。Web Crypto は分割計算に対応していないため、ファイル全体をメモリに読み込む必要があります。それより大きいファイルは、Windows なら「certutil -hashfile ファイル名 SHA256」、macOS なら「shasum -a 256 ファイル名」、Linux なら「sha256sum ファイル名」で確認できます。
どのアルゴリズムを選べばよいですか?
配布元が公開しているアルゴリズムに合わせてください。最も一般的なのは SHA-256 です。SHA-1 は 2017 年に衝突攻撃が実証されているため、古い公開値との照合だけに使ってください。MD5 には対応していません。
他のツールとテキストのハッシュ値が違うのはなぜですか?
改行コード(LF と CRLF)、末尾の改行(echo コマンドは自動で改行を付けます)、文字コードの違いが主な原因です。このツールは入力した文字を UTF-8 のバイト列として、そのまま計算します。
一致すれば安全なファイルですか?
一致は「比較した値のファイルと内容が同じ」ことを示すだけで、ウイルスの有無は判定しません。攻撃者がファイルと公開値の両方を差し替えた場合も一致してしまうため、ハッシュ値は公式サイト(HTTPS)や署名付きの情報から入手してください。
注意事項・制限
- 入力内容はこのページ内でのみ処理され、YUCTS のサーバーには送信されません。
- 1 ファイル 256 MB までです。ファイル全体をメモリに読み込むため、メモリの少ないスマートフォンでは大きなファイルの計算に時間がかかったり失敗したりすることがあります。
- 対応アルゴリズムは SHA-256、SHA-512、SHA-384、SHA-1 です。MD5、CRC32、SHA-3、BLAKE には対応していません。
- ハッシュ値の一致は内容が同じことを示すだけで、マルウェア検査や電子署名(GPG など)の検証ではありません。
- ファイルとテキストはブラウザ内だけで処理され、送信・保存・ログ記録は一切しません。
データ出典
- NIST FIPS 180-4: Secure Hash Standard (SHS)(新しいタブで開きます) (FIPS 180-4 (August 2015)) — 確認日: 2026-10-31
- W3C Web Cryptography API (SubtleCrypto.digest)(新しいタブで開きます) — 確認日: 2026-10-31
関連ツール
- 安全なパスワード生成(暗号学的乱数・偏りなし)暗号学的に安全な乱数(crypto.getRandomValues)で、偏りのないランダムなパスワードをブラウザ内で作成します。長さ・文字の種類・紛らわしい文字の除外を選べ、エントロピーも表示します。
- パスワード強度チェック(推測されやすさ・解読時間の目安)パスワードの長さ、文字の種類、よく使われるパスワード、キーボードの並びや日付などのパターンから、推測されやすさと解読時間の目安をブラウザ内で推定します。送信・保存はしません。
- UUID 生成・判定ツール(UUID v4 一括生成)crypto.randomUUID() でランダムな UUID(バージョン 4)を最大 10,000 個まとめて生成し、コピーや TXT 保存ができます。貼り付けた UUID のバージョン・バリアント・埋め込まれた時刻も確認できます。
- テキスト暗号化・復号(AES-256-GCM・パスワード)パスワードからブラウザ内で鍵を作り、テキストを AES-256-GCM で暗号化・復号します。ランダムなソルトとノンスを使い、改ざんも検出。テキストもパスワードも送信されません。
- 個人情報マスキング(文章の伏せ字ツール)文章の中のメールアドレス・電話番号・カード番号・マイナンバー・台湾の身分証番号・IP アドレス・URL を見つけて伏せ字にします。処理はブラウザ内だけで、送信も保存もしません。
- 不審な URL の構造チェック(@・IP・Punycode・短縮 URL)URL を貼り付けると、「@」による偽装、数値の IP アドレス、Punycode や文字種の混在、短縮 URL、二重拡張子などの構造上の特徴を一覧表示します。アクセスや安全性の判定は行いません。