不審な URL の構造チェック(@・IP・Punycode・短縮 URL)

URL を貼り付けると、「@」による偽装、数値の IP アドレス、Punycode や文字種の混在、短縮 URL、二重拡張子などの構造上の特徴を一覧表示します。アクセスや安全性の判定は行いません。

  • ブラウザ内で処理・出典付きデータを使用

リンクを貼り付けてください。URL にアクセスすることはなく、文字列の構造だけを調べます。

例を試す

このツールは URL の書き方(構造)だけを調べます。サイトが安全かどうか、詐欺かどうかは判定できません。特徴が見つからなくても安全とは限りません。

解析結果

構造上の特徴(5 件)

ブラウザが接続するホスト

xn--exmple-4nf.com

表示上の文字: exаmple.com

構造上の特徴(5 件)

  • 要注意「@」より前の文字列(ユーザー情報)

    「@」より前はユーザー名として扱われ、接続先ではありません。ブラウザは「@」の後ろのホストに接続するため、前に有名なサイト名があっても誤解を招くことがあります。

    該当箇所: secure.example.com@xn--exmple-4nf.com

  • 要注意ラテン文字に見える別の文字

    ホストに、ラテン文字とそっくりな別の文字が使われています。「example.com」と読めてしまいますが、別のアドレスです。

    該当箇所: exаmple.com

  • 要注意1 つのラベル内で文字種が混在

    ラベル「exаmple」で ラテン文字 + キリル文字 が混在しています。Unicode TR #39 の制限レベル:Minimally Restrictive(ラテン文字とキリル文字・ギリシャ文字の混在など)。

    該当箇所: exаmple

  • 注意国際化ドメイン名(Punycode「xn--」)

    ドメインに ASCII 以外の文字が含まれ、「xn--…」の形で表現されています。期待しているサイト名と、変換後の文字をよく見比べてください。

    該当箇所: xn--exmple-4nf.com → exаmple.com

  • 参考リンク内に別の URL

    パスやパラメーターの中に完全な URL が含まれています(1 件)。リダイレクトに使われる形で、別のサイトへ転送されることがあります。

    該当箇所: next=https://example.net/

URL の構成要素

スキーム
https:
ユーザー情報
secure.example.com
ホスト(入力どおり)
xn--exmple-4nf.com
ホスト(ASCII/Punycode)
xn--exmple-4nf.com
ホスト(Unicode)
exаmple.com
ポート
指定なし(標準の 443 番)
パス
/login
クエリ
next=https://example.net/
フラグメント(#)
なし

使い方

  1. 気になるリンクのアドレスをコピーして、入力欄に貼り付けます(リンクを開く必要はありません)。
  2. 「ブラウザが接続するホスト」で、リンクが実際にどこへ接続するかを確認します。
  3. 一覧の特徴と説明を読み、送信元が本物かどうかを、公式サイトやアプリから自分でアクセスするなど別の方法でも確かめます。

よくある質問

このツールでサイトが安全かどうか分かりますか?

いいえ。URL の書き方の特徴を一覧にするだけで、安全性や詐欺、マルウェアの判定はしません。特徴がない URL でも危険なことがあり、特徴があっても正規のリンクのこともあります。迷ったときはリンクを開かず、公式サイトやアプリから自分でアクセスしてください。

入力した URL はどこかに送信されますか?

いいえ。解析はすべてブラウザ内で行い、URL にアクセスすることもありません。入力内容は保存も記録もされず、ページを閉じると消えます。

Punycode(xn--)とは何ですか?

日本語などの ASCII 以外の文字を含むドメイン名を、DNS で使える英数字に変換した表現です(RFC 3492)。このツールは「xn--」で始まるラベルを元の文字に戻して表示するので、見た目が似た別の文字が使われていないか確認できます。

「@」が含まれていると、なぜ注意が必要なのですか?

「https://有名なサイト名@別のホスト/」のような URL では、「@」より前はユーザー名として扱われ、実際には「@」の後ろのホストに接続します。前半の名前に惑わされないよう、「ブラウザが接続するホスト」を確認してください。

「ラベル」とは何ですか?

ホスト名をドット(.)で区切った一つひとつの部分です。たとえば「www.example.com」は「www」「example」「com」の 3 つのラベルからできています。

注意事項・制限

  • 入力内容はこのページ内でのみ処理され、YUCTS のサーバーには送信されません。
  • URL の文字列の構造だけを調べます。サイトの内容や評判、ブロックリストへの掲載、詐欺やマルウェアの有無は確認できません。
  • 文字種の混在は Unicode TR #39(18.0.0)の手順に沿って、ブラウザが持つ Unicode データで判定します。そっくりな文字の検出は confusables.txt から選んだ一部の文字だけが対象です。
  • IDNA の検証(双方向文字や結合文字の規則など)は簡略化しているため、ブラウザが開けないホストを解析してしまう場合があります。
  • 短縮 URL の一覧は 2026-10-31 に確認した主要な 40 ドメインだけで、すべてのサービスを網羅してはいません。
  • サブドメインの数(5 ラベル以上)や URL の長さ(200 文字超)のしきい値は目安です。
  • 入力した URL はこのページ内でのみ処理され、アクセス・保存・記録・送信はされません。

データ出典